コンタクトレンズを使っていて、目がよく乾く、目が疲れるなどの症状で悩んでいる方がたくさんいます。このような場合に役立つのがコンタクト用の目薬です!コンタクトを使っている方はぜひ知っておきたい目薬の種類や使い方などを詳しく説明します。



色々ある目薬の種類



目薬にはいくつかの種類があります。

目の疲れ、目の充血が気になるとき、目の病気を防ぐ目的で使うのが一般点眼薬と呼ばれる目薬です。
一般点眼薬は非常に多くの種類があります。結膜炎やものもらいなど目の病気用に使う目薬が抗菌性点眼薬です。
また、コンタクトレンズを装用した状態で使う目薬は人口涙液と言い、装用時の違和感や乾燥を防ぎます。
ハードコンタクト、ソフトコンタクトどちらにも使えるものや、ハードのみ、ソフトのみなどタイプが複数に分かれています。

コンタクトレンズ装用時は通常よりも目が乾きやすくなっているので、こまめに目薬をさして保湿をすることが大切です。
特に、毎日長時間コンタクトを装用している方は、ドライアイのような症状を引き起こす可能性もあるので、
目薬はいつでも携帯して、すぐに使える状態を心がけましょう。

 

 



コンタクトレンズ用目薬の正しい使い方



コンタクトレンズ用の目薬を使う際に気をつけたいことは、ソフト用とハード用を混同しないということです。

ソフトコンタクトレンズを使っている方はソフト用を、ハードコンタクトレンズを使っている方は必ずハード用を選んでください。
ハード用の目薬をソフトコンタクト装用時に使うとコンタクトレンズを変形、変質させる恐れがあります。
どちらでも使えるタイプの目薬なら問題ありません。目薬を購入する際は、タイプをしっかり確認しましょう。


また、コンタクト用の目薬には防腐剤が使われていないものが多いため、開封したら早めに使いきることが大切です。
直射日光に当てないなど、高温の場所には保管しないなど、成分の品質を劣化させないための工夫も必要です。
 

 

 




こうしてみると目薬にもいろいろありますね。適切な目薬を選んでこまめに使いながら目の乾燥をしっかり防いでいくことと、早めに使い切ることを心がけてください!
 


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