まつ毛エクステ、いわゆるマツエクがあればすっぴんのときも、メイクをしたときも、ふさふさでくるんとカールしたかわいいまつ毛メイクができます!しかし、コンタクトレンズを使いながらマツエクをしても問題はないのでしょうか?気になる疑問についてお答えします!



マツエクの魅力とは?



自まつ毛が短い、細い、量が少ないなどのお悩みを抱える女性は多いのではないでしょか。アイシャドウやアイライナー、マスカラを使ってアイメイクに時間をかけている女性も多いでしょう。

そのなかでも、まつ毛メイクの救世主となるのが、マツエク。施術してしまえば、映画で感動して泣いてしまっても、プールや海に行ったときも、マスカラがにじんでパンダ目になってしまうことはありません。つけまつ毛を使わなくても、量やカールの仕方など自分好みのまつ毛になれますし、すっぴんのときもアイメイクをしているように見えます。

まつ毛に関するお悩みを一気に解決してくれるマツエクは、アイメイクをする女性にとってうれしい存在ですが、コンタクトレンズを使っていても、マツエクはできるのでしょうか?



マツエクのリスクとトラブル防止策



マツエクは、自まつ毛にエクステンション(人工毛)を接着剤で装着するというまつ毛メイクです。専門のサロンに行き、施術してもらいます。エクステンションや接着剤を使用するため、肌へ刺激となることや、アレルギーの原因となることもあるようです。

また、コンタクトレンズユーザーの場合は、ボリュームアップしたまつ毛がコンタクトレンズ装用時に邪魔になってしまうケースもあるでしょう。そのため、施術時にはサロンできちんとカウンセリングを受け、カールの向きを変えてみたり、量や長さを調整したり、自分に合ったマツエクのデザインやボリュームを決めましょう!そして、施術中や施術後に何かトラブルがあれば、速やかに担当者に相談することが大切です。

では、コンタクトレンズを装用したままで、マツエクの施術は受けられるのでしょうか?



施術時にコンタクトは利用できるのか?




コンタクトレンズの種類には、ハードレンズとソフトレンズがあります。施術は目を閉じたまま行われますが、それぞれ使っているコンタクトレンズの特徴から、施術時に注意しておきたい点があります。まず、両者の共通の注意点としては、コンタクトレンズを装用したままですと、乾燥や充血などのトラブルが生じる心配があるという点です。

また、ハードレンズの場合だと、角膜よりもレンズが小さく硬い素材のため、施術時にコンタクトレンズがずれたり、まぶたを押さえられて目に傷が入ったりする可能性があります。

ソフトレンズの場合では、接着剤との相性が悪いものもあり、レンズ自体を溶かしてしまうこともあるようです。

目の健康と安全を守るためにも、施術時にはコンタクトレンズを外すことをおすすめします。眼鏡を持参して行くようにしましょう。そのほか、サロンからの注意点や指示もきちんと守ってくださいね。



マツエク施術後の注意



きちんとカウンセリングを受けて施術を受けた後でも、何かしらのトラブルが生じるかもしれません。施術後もこまめにメンテナンスを受けたり、デザインやボリュームを調整したりすることをおすすめします。せっかくおしゃれのためにマツエクでまつ毛メイクをしたのに、日常生活に支障をきたしてしまってはもったいないですよ。

また、マツエクを長持ちさせ、目を守るためにも、洗顔のときなど普段から目をこすらないように気をつけたり、うつ伏せで寝ないようにしたりすることも必要です。

特に施術直後は、接着剤が乾くのにも時間を要するため、メイクや入浴など担当者の指示に従いましょう。目に違和感がある場合は、速やかにサロンや眼科に相談してください。



おしゃれで魅力的なまつ毛メイクが演出できる、マツエク。トラブルさえ起きなければ、アイメイクの時短にもなりますし、コンタクトレンズと併用もできる優れものです!自分に合ったマツエクをして、アイメイクを楽しみましょう!
 


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