コンタクトレンズ装用時に起こりやすいトラブルについてまとめました。コンタクトレンズを安全に使っていくために必要なポイントをおさえておきましょう。



コンタクトレンズ装用に関するトラブル



コンタクトレンズを装用していて起こりやすいトラブルをご紹介していきます。

目が乾燥する
コンタクトレンズを装用していると目が乾きやすくなります。
乾燥したまま放置しておくとドライアイになりやすいので注意が必要です。ドライアイは涙の量が足りておらず、目の表面に傷がついた症状です。目の乾燥を防ぐには、コンタクトレンズ用の目薬をこまめにさすことが大切です。

レンズが外せない
レンズがなかなか外せないというトラブルも非常に多いです。
長時間レンズをつけっぱなしにしていると目の乾燥も進み、コンタクトレンズが目に張り付いてしまうことがあります。
ここで無理やりレンズを外すと目を傷つけてしまうので、目を潤わせてから外すようにします。

突然落ちる
コンタクトレンズが突然目から外れてしまうトラブルも多いです。
こちらも乾燥が主な原因です。使っているコンタクトレンズが合っていないことが原因で外れやすくなっている場合もあるので、頻繁に外れる場合は検査してもらうと良いでしょう。

 



コンタクトレンズの危険を回避するために必要なこと



コンタクトレンズ装用によるトラブルを回避するためには、コンタクトレンズを慎重に選ぶことが重要です。
コンタクトレンズにはハードとソフトの2種類があるほか、ソフトの場合は使い捨てタイプもあります。
使い捨てはワンデータイプ、1WEEKタイプ、2WEEKタイプと使える期間も様々です。
これらのうちどのタイプを選ぶかよく考えましょう

ハードはソフトよりも目が乾燥しにくいですが、目がゴロゴロしたり、装用時になんらかの違和感を感じたりする人もいます。
また、レンズの汚れが原因でトラブルが起こることもあるので、使い捨ての場合は、汚れがたまりやすい2WEEKタイプよりも、ワンデータイプを選ぶ方が安心でしょう。

 




今回はコンタクトレンズのトラブルと回避方法についてご紹介しました。コンタクトレンズを安全で快適に使うため、タイプごとの特徴を理解して自分に合ったものを選ぶことが大切です。正しい洗浄方法や保管方法を守ることも忘れてはいけません。
 


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