コンタクトレンズをずっと付けているけど、毎日のことを考えてレーシックも良いなと考えている方も多いのではないでしょうか。今回は、将来のことを見据えたうえでコンタクトとレーシックにはどんなメリット・デメリットがあるのかご紹介したいと思います。


コンタクトレンズのメリット・デメリット


メガネとは違ってコンタクトレンズは裸眼同様の感覚でものを見られるため人気があります。

そんなコンタクトレンズのメリットは、コンタクトを目に入れるだけで視力を矯正できる点です。
付けたままスポーツをしても違和感がないほどフィット感も高く、メガネをかけるというわずらわしさも解消されるので便利です。
価格も手軽なものが多く、メガネやコンタクトの種類にもよりますが1年間を通してもメガネとさほど変わらない価格設定になっている点や、付け方が簡単で誰でも付けられるといった手軽さもあります。
カラコンやサークルレンズで、見た目を変えられるというメリットもあります。

デメリットとしては、目に直接入れるものなので、目に傷がついていたら使用できないということや、度数の合っていないものを使うと目に影響が出てしまうことがあるという点です。
また毎日のケアが必要で、ケア用品代など、清潔に保つためにお金がかかってしまうのも、コンタクトのデメリットの1つです。


 


レーシックのメリット・デメリット


レーシックとは角膜をレーザーで削って屈折異常を治すという手術です

メリットは、コンタクトレンズを必要としないため、自分の眼で生活できるようになる点です。
手術自体も20分程度でできるので時間や身体的な負担もなくて済みます。
効果は遅くても翌日には現れると言われているので、すぐに裸眼での生活が楽しめます。
費用は約7万円のものから数十万のものまでと眼科によって違いがあります。

デメリットは、矯正に限度がある点です。近視、乱視が強い方は充分な効果が感じにくいかもしれません。
また、合併症が出ることもあり夜になると照明などの光がまぶしく感じられるようになることがあります。
術後一年はドライアイになる人もいます。
そのほかにも、術後の合併症はいくつかありますので必ず専門医で手術を受けるようにして下さい。


 




今回はコンタクトレンズとレーシックのメリット・デメリットを紹介しました。
どちらも便利ですが、デメリットもありますので、理解したうえで選択することが重要です。
 


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