コンタクトレンズの裏表！間違わずに正しくつけている？
コンタクトレンズデビューしたけれど、時々「違和感がある」「見え方がいつもと違う」ということありませんか？
それは、裏表が間違っているのかも知れません。
この間違いを気づかずにいると、見えづらいという不便さだけでなく、目にもよくありません。
今回は、コンタクトレンズの裏表の重要性や見分け方をご紹介したいと思います。
コンタクトレンズの裏表の簡単な見分け方
コンタクトレンズを付ける際、コンタクトレンズの向きを確認します。 実際に、コンタクトレンズのメーカーによっても裏表の見分け方は変わりますが、いくつかの方法をご紹介します。
まず１つ目は、コンタクトレンズを指にのせるというものです。
コンタクトレンズの縁の形が外側に広がらず、おわん状になっていれば表面です。 もし、おわん状になっていなければ裏面なので表に返してから正しく着けましょう。
２つ目は、指で優しく丸めてみることです。
表面になっていれば綺麗に丸まります。 しかし、裏面の場合は丸まりにくく上手く円が出来ません。 文字がないものや、文字を探すことが難しい人は、こちらを試してみると良いです。
コンタクトレンズの裏表を間違えると起きる症状
コンタクトレンズを入れてみると「何だか目が痛い」「ゴロゴロする」。
こんな症状があった時、コンタクトレンズの裏表が逆になっているのかもしれません。
コンタクトレンズにはきちんと裏表があり、表面で着けて初めて目にフィットする形になっています。
裏表を間違えるとコンタクトレンズが目に上手く着かず、違和感や痛みが出てしまうのです。
また、視界が歪んで見えたり、外れやすかったりといった不具合も出てきます。裏面のままで着けておくと、目への影響がでてしまう事もあります。
痛みを感じたらすぐに外し、コンタクトレンズを確認しましょう。
また、痛みが続くようでしたら早めに病院に行きましょう。
