映画館ではスクリーンを長時間見つめるため、コンタクトレンズをしている人は目が乾燥しがちです。映画に集中できるよう、座席位置は目に負担がかかりにくい中央より後ろを選び、上映中は瞬きの数を増やすとよいでしょう。



瞬きを意識して行おう



映画を観ている時は、スクリーン画面を集中して眺めていることがほとんどです。大きなスクリーンで見ていると、無意識のうちに画面を凝視し、瞬きの数が普段と比べてかなり少なくなっていることがあります。映画は2~3時間程度と上映時間が長い作品も多いため、長時間目を使うことになることから負担もかかりがちです。

また、冷暖房などの空調が効いていることも、目が乾燥する原因になります。映画を観ている時に目を乾燥させないためには、普段以上に瞬きの数を増やすことが大切です。映画に集中しながらもまめに瞬きを行うことで、乾燥をふせぐことができます。また、上映前にコンタクトレンズ用の目薬を差しておくのもよいでしょう。



目線の位置が重要!ベストな座席位置は?



映画を観る時に目を乾燥させないためのコツとして、座席位置に気をつけることが挙げられます。「せっかくの映画だから迫力を感じたい!」と思って最前列や前の方に座ると、スクリーンと目との距離が近くなり、目が疲れやすくなってしまいます。

また、スクリーンの見方も大切です。前の列に座ると、どうしてもスクリーンを見上げる形になりますが、この姿勢を長時間続けると、目を疲れさせる原因になります。そのため、なるべく前の方の席は避けて、中央より後ろの列を選ぶようにしましょう。そうすれば、スクリーンを少し上から見下ろすような形にできるため、目への負担が減少されます。スクリーンと目の距離も遠くなるため、目に優しいといえます。



今回は、映画を観る時のコンタクトレンズの乾燥について解説しました。座席位置や瞬きに注意し、思う存分映画の世界に浸りましょう。
 

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