視力は、基本的に0.01から2.0までの値で表わされます。0.3~0.7でも、場合によってはコンタクトレンズや眼鏡の使用が必要になります。「視力が低すぎてコンタクトレンズの装用が無理」ということはありませんので、安心してください。



諦める必要はなし!!



基本的に、視力は0.01から2.0までの数値で表わされます。

視力が0.3~0.7の場合は、仕事中や細かい作業をするときなど、必要に応じて眼鏡やコンタクトを使用することを薦められる可能性が高いでしょう。
視力が0.3以下の場合は裸眼の状態で過ごすと日常生活に支障が出ることが多いため、眼鏡やコンタクトを常用することになるでしょう。
視力が0.3以下で眼鏡やコンタクトレンズを常用する人の数は多いため、心配する必要はないでしょう。

基本的に0.01は測定できる視力のうち最も低い値であるため、「コンタクトレンズを装用できるかな…」と気になる人もいるかもしれません。しかし、諦める必要はありません。コンタクトレンズの度数は、近視で-12.00D、遠視で+5.00D程度まで用意されているためです。



自分の視力に合うコンタクトレンズを選ぶことが大切!



現在の視力が悪いことを気にするよりも、自分の視力に正しく合ったコンタクトレンズを使用することが大切です。視力が悪くても、自分に合ったコンタクトレンズを正しく装用していれば、何も問題はありません。眼鏡とは違いコンタクトレンズは装用していることが外からはわかりませんので、見た目の印象が変わることもありません。

コンタクトレンズを選ぶときには視力検査を行い、自分にぴったりの度数を選びましょう。無理に度数の強いレンズを選んだり、「度数が強いと目に悪そうだから」などという理由で度数が弱いレンズを選んだりして、ストレスになってしまっては意味がありません。

自分の見え方をしっかり把握し、眼科医と相談して決めると良いでしょう。



今回は、コンタクトレンズと視力についてご紹介しました。視力が下がってしまっても心配せず、早めに眼科を受診するようにしましょう。
 


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