ソフトコンタクトレンズが曇って困る!
ソフトコンタクトレンズが曇ってしまうと、文字や景色などがぼやけて見えたりして困りますよね。レンズは汚れが残らないよう丁寧に扱いましょう。ワンデータイプなら常に新しいレンズを使用できるため、汚れが蓄積しにくくおすすめです。 |
原因は何?解決法は?
ソフトコンタクトレンズが曇って見えにくい場合には、いくつかの原因が考えられます。まず、レンズに油分がついている場合。女性の場合はマスカラやファンデーションなどのメイク用品に含まれる油分がついてしまい、曇ってしまうことがあります。また、目から分泌されている油分で曇っている場合や、レンズのこすり洗いが不十分で汚れが落ちきっていない場合も同様です。
そのほか、レンズに傷がついている場合も、曇って見えることがあります。違和感を持った時は一度コンタクトレンズを外し、汚れや傷がないか確認しましょう。汚れが落ちない場合や、取れない傷がある場合は装用を控え、新しいレンズと交換するようにしましょう。
曇りにくいコンタクトレンズがある?
ソフトコンタクトレンズの場合、柔らかく水分を吸収しやすい素材でできているため、長期間装用を続けているとどうしてもレンズに汚れがついて曇りやすくなります。ソフトコンタクトレンズは、ワンデータイプや2週間使用タイプ、1か月使用タイプなどが発売されていますが、最も曇りにくいのはワンデータイプです。1日で使い捨てするレンズのため、汚れが蓄積する心配がなく、常に清潔で綺麗なレンズを使用できます。
また、ワンデータイプ以外のソフトコンタクトレンズを装用している場合、シリコーンハイドロゲルが入った洗浄液・保存液を利用する方法もおすすめです。レンズについた油分を落とす効果が高いため、レンズの曇りの原因を取り除きやすいのです。