コンタクトレンズが汚れると、急に視界が悪くなり困ることも多いですよね。ハードコンタクトレンズはソフトコンタクトレンズに比べると汚れが付きにくいもの。とはいえ、付いた汚れが落ちなくなる前に、こすり洗いなどのケアをなるべく毎日行いましょう。



汚れは付きやすい?付きにくい?



基本的に、コンタクトレンズはハードよりもソフトの方が、汚れが付きやすい傾向にあります。理由として、ソフトコンタクトレンズは、レンズに水分が含まれているタイプがほとんどのため、水分と一緒に汚れも吸収してしまいやすいのです。例えば、汚れた手で目をこすったり、女性ならマスカラやアイライナーなどがにじんだりしてレンズが汚れてしまうのです。また、ハードレンズに比べて大きなレンズの表面積も影響しているようです。

とはいえ、ハードコンタクトレンズには汚れが全く付かないというわけではありません。ハードコンタクトレンズはプラスチックの硬い素材でできているため、水分を吸収しません。ですから、ソフトに比べると汚れは付きにくいものの、化粧品や整髪料などに含まれる油分などの汚れが付くと落ちにくくなってしまうという特徴があります。



毎日したいおすすめケア方法



ハードコンタクトレンズの洗浄方法にはこすり洗いとつけおきの2種類がありますが、できるだけこすり洗いをすることをおすすめします。こすり洗いをすることで汚れが落ちやすくなるうえに、レンズに付いた雑菌なども落としてくれる効果があるためです。

ハードコンタクトレンズを洗うときは、外したレンズを水道水などで軽くすすぎ、洗浄液を数滴たらして、指の腹でレンズの外側をこすって洗います。ハードコンタクトレンズは小さく、力を入れすぎると傷が付くことがあるので優しく洗うようにして下さい。その後、レンズの内側を親指でこすって洗います。洗い終わったらレンズケースに保存液を入れ、レンズホルダーにレンズをセットして保存します。



今回は、ハードコンタクトレンズの洗浄方法についてご紹介しました。油汚れが付くと汚れが落ちにくくなってしまうのでハードコンタクトレンズの洗浄の際は、こすり洗いとつけおきを併用するようにしましょう!
 

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