仕事中に感じる辛い目の疲れはツボを押して撃退しよう!
仕事で悩まされがちな「目の疲れ」。目の疲れが続くと、肩こりや頭痛などの症状を引き起こす原因にもなります。目の疲れに効くツボを知っておけば、ちょっとした空き時間にツボを押して疲れを和らげることができます。 |
パソコンの疲れ目に効くツボ!
メールのやりとりや資料・データの作成など、仕事をする上で欠かせない存在のパソコン。仕事内容によっては、ほぼ一日中パソコンの前に座って仕事をしているという人も多いのではないでしょうか。そうなると、どうしても疲れ目になりがちですよね。
疲れ目は、目の周辺の筋肉に疲れがたまることにより起きると言われています。そのため、目の周辺を刺激してあげると効果的です。例えば、眉の真ん中にある「魚腰(ぎょきょう)」というツボを押すと、「外眼筋」と呼ばれる、眼球の方向を変える働きを持つ筋肉を刺激してくれます。長時間パソコンで作業をしていると目を動かさなくなりがちですから、親指などで魚腰を刺激してみてください。
目のかすみにもツボが効く?!
仕事中、例えば何時間もパソコンの画面を見続け、その後に遠くを見ると、目がかすんで見えづらくなるということはないでしょうか。これは、目の中の水晶体やその周辺の筋肉が疲れていることが原因で起こります。
目頭の先にあるくぼんだ部分の「晴明(せいめい)」というツボは、かすみ目を改善するのに効果があります。人差し指と親指で、晴明をつまむように押してあげると効果的です。よく、目が疲れた時に目頭をつまんでいる人がいますが、目の疲れを取るために本能的に行っているのかもしれませんね。また、晴明には目の乾きを防ぐ効果もあるため、ドライアイを防ぎたいコンタクトレンズ使用者にとっても効果的なツボと言えます。