眼の安全を守る!すぐにできるコンタクトレンズのセルフチェック
体調不良や目の使い過ぎによって視力が低下していたり、気づかないうちにコンタクトレンズに傷がついていたりすることがあります。そのまま使い続けると目を傷つける可能性があり、より視力の低下に繋がります。自分の目を守るためにも、定期的なセルフチェックを心がけましょう。 |
予防が肝心!鏡の前でのセルフチェックがおすすめ!
日々コンタクトレンズをつけているとそれに慣れてしまって、異変に気付きづらいという方も少なくないと思います。そんな方に、今からできるセルフチェック方法をご紹介します。
まず鏡の前でコンタクトレンズをつけます。そして、痛みはあるか、目の色やつけ心地に違和感がないか、見え方がおかしくないかなどを確認しましょう。
次に、コンタクトレンズを外した時の目を見ましょう。充血してないか、外しても異物が入っている感覚がないかをチェックしてください。
最後に視力検査をした日や、いつコンタクトレンズを買ったのか把握しておくことも大事です。コンタクトレンズによって使える日数は異なります。使用期限を過ぎていないか、視力は低下していないかを日々確認しましょう。忘れっぽいという方は、コンタクトレンズの箱やケースなどに期限を書いておくことをおすすめします。
こんな症状があるときは専門医に相談しよう
このように、セルフチェックだけで気付けることがたくさんあります。では、専門医に相談した方がよいのはどんな症状が出たときなのでしょうか?
気をつけておきたい症状として、目の痛み、目の充血、違和感、目やにがでるなどの症状が挙げられます。また、かゆみもそのひとつです。それだけでは眼科に行かない人も多いと思いますが、かゆいと目をこすってしまいがちです。そうすることで、コンタクトレンズに傷が入る原因となってしまうのです。あまりにも長い間かゆみや痛みが続く場合は、花粉症や結膜炎などにかかっている可能性があります。軽く考えずに、すぐ専門医に相談しましょう。