コンタクトの処方のために眼科を受診したばかりなのに、種類を変えるだけでまた再検査しに行くのは少し面倒。しかし、コンタクトの変更する理由や種類によっては再検査が必要になります。面倒だとしても、大事な眼のためにも受診をするようにしましょう。



コンタクトの変更理由には何がある?



コンタクトの種類を変えたいと一口に言っても、まったくメーカーが違うもの、同じメーカーでも種類が違うもの、同じメーカーでのカラーの変更、ワンデーから2weekに変えたいなどさまざまな理由があるでしょう。他にも理由もデザインを変えたい、こっちの方が眼に良さそうだから、見えにくい、使用期間を変更したいなどその人によって理由もさまざまです。

 

病院でもらった処方箋に書かれた期限以内で、書かれている同じ種類・度数のコンタクトなら購入は可能ですが、その他のメーカーや種類、度数や使用期間の変更であれば医師の診断が必要となります。

 



再検査はとても大切!



人によって、眼の角度であるベースカーブや視力、サイズなどはさまざまです。また、遠視や近視、乱視などによっても使用するコンタクトの種類は限られます。それは自己判断でできるものではなく、直径やベースカーブ、度数の合わないコンタクトを選んでしまうと眼の疲れや頭痛、肩こりを引き起こしてしまう可能性があります。そうならないためにも、変更前には眼科に足を運んで再検査をしましょう。

 

病院にもよりますが、再検査となれば料金も初回よりかは安くなります。また、購入したコンタクトが合うか合わないかを調べるために、処方箋の試用期間分のレンズを無料でもらえる病院もあります。コンタクトを使う場合には眼科での受診をして、購入への検討材料にすると良いでしょう。

 



今回はコンタクトレンズの種類を変えたい場合の注意点についてお話ししました。変更については自己判断でできるものではなく、直径やベースカーブ、度数の合わないコンタクトを選んでしまうと眼の疲れや頭痛、肩こりなど体の不調を引き起こしてしまう可能性があります。そうならないためにも、変更前には眼科に足を運んで再検査をしましょう。


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