コンタクトレンズで視力が落ちるって本当？正しい使用で視力低下を防ごう！
| コンタクトレンズは視力を補ってくれる便利なアイテムです。しかし、誤った方法での使用は、視力低下の原因となり、最悪の場合は失明というケースもあります。日ごろから、コンタクトレンズのケアを欠かさず、目に優しい生活を送るように心掛けましょう。 |
なぜ視力が落ちるの？落ちないようにするにはどうしたらいい？
視力が落ちる要因には、遺伝的要因と生活環境的な要因があります。
生活環境的な要因には、長時間の読書やパソコンやゲームの使用があげられます。これらは全て、近くのものを長時間集中して眺める行為です。そのため、眼の筋肉の動きも少なくなり、眼の筋肉が運動不足になってピントが合わせづらくなってしまうことが視力低下の原因です。
パソコンやスマホ、テレビなどは、顔から十分離して使用したり、時々画面から視線を逸らすと良いでしょう。テレビは画面の大きさにもよりますが、2.5メートル以上離れて見ることが理想で、大画面になればなるほど、目が疲れやすく、視力低下を招くといわれています。
また、ブルーベリーやカシスなどの目に良いとされる食品を摂ることや、視力回復トレーニングも効果的です。
コンタクトレンズで視力は落ちる？
コンタクトレンズやメガネには、物を見る際のピント調節を補う役割があります。
しかし、度数の合っていないものを使い続けたり、過酷な環境で目を酷使したりすることはドライアイの原因や、
視力低下に繋がります。また、ケアを怠ることで目に炎症が起き、病的要因の視力低下を招くこともあるので注意が必要です。
