結婚式などのお呼ばれメイク・カラコンはここに注意!
結婚式やパーティーなどでは、守るべき服装のマナーがあります。華やかさは大事ですが、派手すぎる服装はNGです。メイクやカラコン選びの際に、どんな点に注意すれば良いのか分からない方のためにまとめてみました!ぜひ、参考にしてください。 |
カラコン・メイクは派手すぎないカラーを選ぶのがマナー?
結婚式のお呼ばれでは、華やかでエレガントなメイクがマナーです。家族や友達の結婚式ならまだしも、会社の上司や先輩の結婚式なら、なおさらマナーはおさえておきたいですよね。
カラコンもメイクの一部であるため、マナー違反は禁物です。とは言え、「カラコンは手放せない!」という方もいるでしょう。では、どのような点に気をつけるべきでしょうか?
・カラコン
結婚式ではブルーやグレー、レッドなど鮮やかな色は避けましょう。基本的にはブラックやブラウンなどの落ち着いた色を選んでください。フチだけのサークルレンズもおすすめです。
・メイク
メイクで華やかさを出すポイントは目元と口元です。だからと言って、真っ赤な口紅や濃すぎるアイメイクは避けてください。結婚式の主役は、新郎新婦です。目立ちすぎないようにしてください。
ドレスに見合うようにいつもよりは華やかなメイクを
当日着て行くドレスに見合った、いつもとは少し違うメイクをするのもポイントです。
アイシャドウは、ラメ入りのものがおすすめです。目元をラメでキラキラにして明るく見せましょう。ゴールドやホワイトパールなどのアイシャドウを使ってグラデーションをつくっていくと、目元が立体的に見えて一気に華やかさがアップしますよ。
ただし、それだけでは全体的にぼやけてしまうため、目元をグッと引き締めるアイライナーを使うことも忘れないでください。その際、黒目の上のまぶたに少し太めのラインを引くと、目力がぐっとアップします。
仕上げに、まつ毛をくるっと上向きにします。目尻部分だけつけまつ毛をつけるのも良いでしょう。ブラックやブラウンのカラコンと上向きまつ毛の組み合わせで、いつもより目が自然と大きく見える効果があります。
口元で使う口紅は、濃い色ではなくフワッと明るい色を選びましょう。リップライナーやグロスを使い、立体的でつやのある口元に仕上げることが大切です。
メイクは化粧直しがあまりできないことを考えてベースからしっかりと!
結婚式で、席を長く外すことは失礼にあたります。また、大切な人の結婚式は最初から最後まで見逃したくないものです。そのため化粧直しの時間があまりとれません。自宅でしっかりとベースメイクをセットしてから参加しましょう。
ベースメイクは、皮脂くずれを防止してくれるものを選んでください。また、カバー力のあるリキッドファンデーションやクリームファンデーションを使うと、密着力がアップして、くずれにくいベースメイクが完成します。
アイメイクにも下地があることをご存じですか?アイシャドウを入れる前に、下地をしっかり仕込んでおくとよれにくくなります。結婚式には涙がつきものです。ウォータープルーフタイプのアイライナーやマスカラを使うようにしましょう。感動のシーンで涙しても、パンダ目になることを防いでくれます。
結婚式・披露宴を合わせると長丁場になるため、隙間時間で簡単な化粧直しができるように、あぶらとり紙や綿棒などを持参することもおすすめします。
チークやハイライトで写真映えする顔に
結婚式では、写真撮影をする機会が多くあります。せっかくですので、どこから撮られても大丈夫!という万全な準備をしましょう。
写真映えするメイクのポイントはチークです。ピンク系のチークを頬に薄くのばすだけで、血色が良く見えます。あまり濃すぎるチークはお酒に酔っているように見えますし、オレンジ系は顔色が悪く見える可能性もあります。また、ハイライトを入れて顔に凹凸をつくることも大切です。眉下や鼻筋、頬の高い位置にさらっとのばすだけで十分ですので、忘れずに入れてくださいね。