コンタクトレンズを眼鏡のように使い分けてみよう！
| コンタクトレンズを眼鏡のように、仕事用とプライベート用に使い分けする方が増えてきました。目の健康にはとても良いことです。近視用のコンタクトレンズは、遠くがよく見えるようにつくられています。デスクワークで使うときは、少し度数を下げたコンタクトレンズの方が目の負担や疲れが軽減されますよ。 |
プライベート用はくっきりと見えるコンタクトレンズを！
コンタクトレンズを使い分ける！そう聞いてもピンとこない方もいるでしょう。コンタクトレンズと眼鏡を両方持っていて、職場と自宅で使い分けている方は多いかと思います。
眼鏡は一切使わずに、コンタクトレンズ一筋！という方は、プライベート用とデスクワーク用で度数の違うコンタクトレンズを使ってみてください。目の疲れが改善されてびっくりすること必至ですよ。
デスクワーク用は少し度数を下げるのがおすすめ！
デスクワークで毎日パソコンに向かっている方は度数の高いコンタクトレンズを使い続けると目が疲れてしまいます。度数が高いコンタクトレンズの場合、目の前にあるパソコンの画面を見るときにより強い力でピントを合わせなければならず、これが目の疲れの原因となるのです。度数を下げれば遠くは見えづらくなりますが、目の疲れは軽減されます。
最近では、スマートフォンを仕事で使う機会も多くなりました。目の疲れを予防するために、デスクワーク用のコンタクトレンズは少し度数を下げたのをお使いください。
ワンデータイプを持っておくとこんなときに便利！
最近では、ハードコンタクトレンズや2weekタイプのソフトコンタクトレンズのほかに、ワンデータイプのコンタクトレンズを別で持っている、という方も増えてきているようです。
ワンデータイプを持っていると、いざというときにとても役に立ちますよ。たとえば、災害時です。ケア用品が満足に手に入らない状況になってしまった場合、1日使い捨てなので洗浄する必要がなく、毎日新品が使えて衛生的ですよね。
また、旅行やスポーツ、レジャーにもとても便利です。洗浄液を持って行かなくてすみますし、使い終えたら処分するだけなので、疲れているときには助かります。ワンデータイプのコンタクトレンズは、スキーやスノーボードなどのウインタースポーツをする方にも、よく使われています。真っ白な雪が降り積もったスキー場では、ハードコンタクトレンズを落としてしまったら見つけるのが大変です。
ワンデータイプのコンタクトレンズは、外れにくいですしレンズトラブルが起きても取り換えたら即解決できますよ。
複数持ちのとき、予算を抑えるコツは？
コンタクトレンズを眼鏡のように使い分けするには、複数のコンタクトレンズを用意しなければなりません。費用がかかるため頭の痛い話ですが、今はインターネット通販という強い味方がいます。インターネットで何でも買える時代です。コンタクトレンズももちろん例外ではありません。
転勤になっていつも使っていたコンタクトレンズが容易に手に入らなくなった方や、慣れない土地でどこに行けば購入できるのか分からないという方もいるでしょう。今はインターネット通販でコンタクトレンズが購入できます。しかも安価で、処方箋なしで買えるものもあります。
PWR（レンズの度数）等が分かれば購入できます。コンタクトレンズを一度でも購入したことがある方は、初回に眼科に出向きコンタクトレンズの装用やケアの仕方をきちんと教えてもらっているはずです。PWRも測って把握できていますから、インターネット通販で購入する際に両目のPWR等をそれぞれ入力するだけでOKです。
Web限定クーポンやポイントが貯まるシステムを導入しているサイトもありますので、予算を抑えたい方にはおすすめです。
