コンタクトレンズはメリットが多いものの、どうしても気になるのがコスト面ですよね。ハードコンタクトレンズの場合、ソフトコンタクトレンズに比べるとリーズナブルであると聞くことがありますが、実際にはどれくらい違うのでしょうか。



ソフトと比べても実は安価なのです



ハードコンタクトレンズの場合、一度購入すれば2~3年は同じものを使用することが可能です。一方、ソフトコンタクトレンズの場合は、1日使い捨てタイプ、2週間~1ヶ月で交換するタイプなどがありますが、いずれにしてもハードコンタクトレンズに比べると交換時期が短いため、購入費用がかさみがちです。種類によっても値段は異なりますが、例えば1日使い捨てのソフトコンタクトレンズを使用する場合、1ヶ月あたりの値段が2,000円だとすると、レンズ代のみで年間24,000円がかかります。

ハードコンタクトレンズの場合、15,000円程度のものを購入したとしても数年使用できるため、ほとんどの場合、1年あたりにかかる費用はソフトコンタクトレンズよりも安くなります。



長持ちさせるためのコツとは



ソフトコンタクトレンズに比べて丈夫に作られているハードコンタクトレンズですが、お手入れや普段の扱い方に気を付ければ、さらに長持ちさせることができます。

ハードコンタクトレンズは、高温に弱いという特徴を持っています。ずっと暑い場所に置いたり、熱いお湯をかけたりしてしまうと変形することがありますので気をつけましょう。また、丁寧にそっと洗うことも重要です。こすり洗いをする時は、手に力を入れすぎるとレンズの表面に傷がついてしまったり、破損してしまったりする可能性があるので力を入れ過ぎないように注意が必要です。



今回は、ハードコンタクトレンズにかかる費用についてご紹介しました。ライフスタイルやコスト面を考慮して自分に合ったコンタクトレンズを選びましょう。
 

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