何が起こるか分からない海外生活、留学先でも転勤先でも視界はいつもクリアでいたい!コンタクトレンズを海外でも利用したいと考えている方に役立つ情報をご紹介します。現地に着いてから困った・・・ということがないように、事前準備はしっかりしておきましょう。



日本から持ち込む場合の注意点



今コンタクトレンズを常用している方で、初めての旅行や留学、転勤などで海外に行く場合、保存液をどうするか気になる方は多いでしょう。日本で使っているものと同じようなものが手に入るか心配だから、とりあえず多めに保存液を持っていこうと思っている方は注意して下さい。

液体物の機内持ち込みと、受託手荷物には制限があるので、よく確認する必要があります。
 ◆機内の持ち込みの場合だと、全ての液体物は100ml以下の容器に入れるという決まりがあります。
 ◆受託手荷物の場合だと、液体物一人あたり2キロまたは2リットルという決まりがあります。

国によって制限が変わることもあるので、準備の時は各航空会社や行く国のルールをしっかり調べましょう。
 



現地で調達する場合の注意点



海外でもコンタクトレンズが購入できるのでしょうか?いつもコンタクトレンズを使っている人で、初めて留学する人や、転勤で海外に行く人は気になると思います。
 
日本でも、購入前に眼科医の検査を受けると思いますが、 海外でもコンタクトレンズを買う時は現地の眼科医に検査と処方を受けることが必要です。売られているレンズの種類や名前は場所によって違います。日本と同じものがない可能性は十分に考えられますので、自分が使っているコンタクトレンズの種類を把握しておき、現地でもしっかり伝えて購入する必要があります。一部の国では、ソフトはあるけれどハードはない、という場合もありますので、日本で準備して持って行くのが確実だと言えるでしょう。
 




今回は、留学や転勤で海外に行く場合の、コンタクトレンズに関する注意点をご紹介しました。コンタクトレンズや保存液など、液体物の持ち込みには制限があります。日本から持って行く場合は、よく調べてから行くようにしてくださいね。
 

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