極度の乱視がある方は、ハードレンズがおすすめです。しかし、コンタクトの縁が光を反射して、眩しく感じてしまうことがあります。そんな悩みを持つ方に、ハードレンズとうまく付き合って行く方法をご紹介します。



光がまぶしい!そんな時の原因と対策は?



ハードレンズを使っていると、「なぜ部屋の電気だけで眩しく感じるのだろう」と思う方もいるでしょう。それは目の疲れによるものではなくドライアイが原因なのです。

まず、ドライアイになると目の表面に凹凸ができます。凹凸によって、光を調節する部分がバラバラになり、少しの光でも眩しく感じてしまいます。この症状の原因は水分不足なので、定期的に目薬をさすことで改善されるでしょう。

また、屈折の調節機能をもつ水晶体が弱ることで眩しく感じることがあります。これは、タンパク質やビタミンAなどの栄養を補給することで改善される可能性があります。食べ物だけでは追いつかない!という場合は、アントシアニンやビタミンCを含むサプリメントで補いましょう。
 



反射のおかげ?落とした時には見つけやすいのがハードレンズ



ハードレンズは使いにくいと感じる場合もあるかもしれませんが、良いこともたくさんあります!

光を反射するのは、悪い事ばかりではありません。例えば、コンタクトレンズを落としてうっかり踏んでしまったことはありませんか?ハードレンズは反射するという特性のおかげで、落としたら見つけやすいので破損の危険が少なくなります。

そのほか、経済的な面では長持ちするのでお得だということが挙げられます。ハードレンズはソフトレンズよりも目に酸素を送りやすいので、目に優しいです。
また、異物が入った時は痛みを感じるため、すぐ外して傷がつくのを防ぐなどの長所もあります。

 




今回は、ハードレンズの反射解消方法をご紹介いたしました。上記を踏まえると、ハードレンズは反射で眩しく感じることはありますが、それを補ってあまりある長所があることが分かります。乱視の方、目に優しく長期的にコンタクトレンズを使用したい方は、ハードレンズを検討してみるよいでしょう。
 


メアシスおすすめハードコンタクトレンズ


ボシュロムEX-O2 ×2枚

酸素透過性の高い素材で長時間装用しても快適、連続装用も可能です。
独自のレンズ周辺部デザインで違和感が少なく目になじみ、度数範囲が広く強度近視や遠視など多くの方に合うレンズです。


スーパー・オーEX ×2枚

「酸素透過性」「耐汚染性」「耐久性」のバランスを重視し、ハイクオリティーなトータルバランスを実現したハードコンタクトレンズです。
最長1週間の連続装用も可能です。


サプリーム

かろやかな「つけ心地」&UVカットの高酸素透過性ハードコンタクトレンズです。
比重が1.066と涙に限りなく近いので、涙の上にふわっと浮いて、つけていることを忘れてしまう瞳にやさしい「つけ心地」を生み出します。


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