つらい花粉症の症状も、伊達メガネをかけたり、コンタクトレンズを替えてみたりするだけで手軽に対策できることをご存知でしょうか。



花粉症の症状が出た時、コンタクトレンズを使ってもよい?



コンタクトレンズ使用者の場合、花粉症によるかゆみなどの症状が裸眼の方よりもひどくなってしまう傾向があります。
これは、コンタクトレンズを使用していると裸眼の状態に比べて涙の循環が悪くなり、目の表面に花粉が残りやすくなってしまうからです。
そのため、帰宅後はなるべくすぐにコンタクトレンズを外しましょう。
また、コンタクトレンズを装用した上で伊達メガネをかけることも効果的です。伊達メガネをかけることで目に入る花粉を2分の1~3分の1ほどカットできます。それだけでなく、メガネをかけておくことで無意識に目をかいてしまうことも減り、症状の悪化をより抑えられます

これらの対策を行っても症状が治まらない場合は、眼科を受診して、適切なアドバイスをもらいましょう。



花粉症のシーズンはワンデーのコンタクトレンズを!



花粉症のシーズンはコンタクトレンズの使用を控えて、メガネで過ごすことがベストです。
しかし、メガネだと仕事中に邪魔になるという方や、自分のイメージが変わってしまうからかけたくない!という方もいると思います。
そんな方たちにおすすめしたいのが、ワンデータイプの使い捨てコンタクトレンズです。

ワンデータイプのコンタクトレンズは1日で使い捨てるため、数あるコンタクトレンズの使用期間のなかでも、最も衛生的なコンタクトレンズとされています。
花粉症のシーズンだとレンズが汚れやすくなり、普段どおりの洗浄をしていても汚れが落ちずに症状がひどくなっていってしまう可能性が高くなりますが、ワンデータイプのコンタクトレンズならばその心配を解消することができます。

 




今回は花粉症対策についてご紹介しました。花粉症のシーズンでもコンタクトレンズを使いたいという方は、シーズン中だけでもワンデーコンタクトレンズを使用してみてはいかがでしょうか。
 


関連記事一覧

新着記事

関連タグ