カラコンを保存するには、ケースが必須です。清潔に保存できているかどうか気になりますよね。そして、旅行や出張で外泊する際、ケースを忘れてしまいがちです。さらに、カラコンに使える便利グッズも増えてきています。カラコンのケースに関する情報をまとめてご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。



ケースは常に清潔に!



ワンデータイプのカラコンを使っている方は、洗浄や保存は必要ありません。しかし、2weekやマンスリータイプのカラコンを使っている方は必ず洗浄、保存が必要ですよね。「ケースを常に清潔にして使用することは基本的なこと!いつもそれぐらいできています!」と思っている方が大半かと思いますが、再度確認をしてみましょう。

多くの方はカラコンをケースに入れて保存していることでしょう。ケース本体を清潔に保つには、カラコンを装用した後、ケース全体、蓋の細かいところまで水道水で洗い流す必要があります。

洗い終えた後、ティッシュやタオルを使って拭いてしまうと、目には見えない繊維や雑菌が付着してしまう可能性が高いので、清潔で風通しの良いところで自然乾燥させましょう。

水滴が1滴も残らないよう、完全に乾燥させてくださいね。



出先でうっかり忘れてしまったときは?



これは、カラコン愛用者の方によくある話ではないでしょうか?旅行やお泊り、日帰り温泉など、カラコンを外す場面があるときは、カラコンを保存するケースが必要となります。

「メガネは忘れずに持ってきたのに、ケースを忘れてしまった!」ということは、誰もが一度は経験したことがあるでしょう。

最近では、メガネショップ、コンタクトレンズショップに限らず、ドラッグストアや100円ショップ、ネットでもカラコンケースが購入できます。おそらくみなさんが忘れたことに気付くタイミングは、大抵の場合がお風呂に入る際、カラコンを外すときです。そのときはもうすでに夜になっている可能性も・・・。

上記で述べたようなショップ以外にも、コンビニエンスストアでケースや洗浄液を購入することができますので、周辺のお店を調べてみてくださいね。



代用品は何でも良いわけではない!




カラコンケースを出先で忘れたことに気付いた方のなかには、いろいろなものを駆使し、カラコンケースの代用として利用している方もいるようですが、これはおすすめできません。

例えば、ペットボトルの蓋やサランラップ、お皿などです。カラコンやコンタクトレンズは、たっぷりの保存液に浸して、密封する必要があります。カラコンを保存するのにちょうど良い大きさものであったり、ケースに似たような形であったりするからと言って、何でも代用品として使うのはやめましょう。カラコンは直接目に装用するものです。乾燥して変形したり、密封しなかったがゆえに汚れが付着したりすると目のトラブルにつながってしまいます。

1日くらい大丈夫、と油断せずにきちんと専用のカラコンケースを使ってくださいね。



手持ちのカラコンが増えてきたときの便利グッズ



カラコンには、たくさんのメーカーやブランド、ワンデーや2weekなどの使用期間、度あり、なしタイプ、色、サイズなど種類がたくさんありますよね。何百、何千種類とあるカラコンをどのように整理していますか?ここでは、手持ちのカラコンが増えてきたときに役立つ便利グッズについて少しご紹介します。

まずは、一目で何色のカラコンかを把握できるようにすると便利です。ケースは蓋が透明のものを選びましょう。また、似たような色ごとに分けて引き出し型トレーに入れておくとラクですよ。引き出し型トレーは雑貨屋さんや100円ショップで購入できます。ボックス型の入れ物に入れて保管している方もいるかと思いますが、下に埋もれているケースを取り出すのが大変で、装用したいカラコンを探すのに苦労します。その点、引き出し型トレーはまとまりがあって取り出しやすさもあります。

一方、イベント時に装用するようなカラコンであれば、つけまつげケースのような小さな箱に入れておくことをおすすめします。こちらも色ごとに分けておくと便利ですね。



今やおしゃれのマストアイテムとなっているカラコン。カラコンを使用している方であれば、おそらく何種類かを使い分けていることでしょう。「保存は清潔に、保管はコンパクトに!」を心がけてカラコンライフを楽しんでくださいね。
 


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